【独学】現役エンジニアの僕が実践するプログラミングの勉強方法

実際にプログラミングを使えるレベルになるための勉強方法をしりたい方向けの記事です。
著者情報
ちなみにですが、私は5年以上IT系エンジニアとして働いており、主にJavaを主戦場にしています。
Webアプリケーションと業務系のアプリケーションの経験を持つごく普通のエンジニアです。
また、社会人になってから初めてプログラミングに触れ、今回紹介する勉強方法でJavaをはじめとする複数プログラミング言語を習得し、実際に現場でアサインされた実績があります。
現役エンジニアの僕が実践するプログラミングの勉強方法

ネットで調べるとたくさんプログラミングの勉強方法が出てきます。
個人的には人それぞれに合った勉強方法があると思いますが、それを見つけるためには時間がかかりますし、何回も挫折します。
ぶっちゃけ、僕自信も何回も挫折した経験があります。。
(正直に言いますが、挫折する経験も大事です。ただ、挫折したタイミングで諦める人が多すぎる。。もったいないです。)
本を買う > 途中まで読んで放置 > 次に読むときははじめから読み始める > 途中まで読んで放置
僕自信はこのループから抜け出せない時期がありました。。
この方法では正直継続できないです。
プログラミング学習のコツは「継続」だと考えます。
誰しもがはじめから挫折せずに継続できる勉強方法を知りたいと思います。
なので、僕が継続できている勉強方法をまとめてみました。
初学者、経験者すべての方の参考になれば幸いです。
それでは本題、エンジニアの僕が日々実践しているプログラミングの勉強方法は以下です。
- 動画で概要把握
- アプリケーションを作成しながら使える知識を覚える
- ブログで覚えた知識をアウトプットすることでより深い知識へ
何から勉強したらいいかわからない人は専門家に相談するのもあり
初学者の方で何から勉強していいのか全くわからない方はプログラミングスクールの無料カウンセリングを利用するのもありです。
実際に通うのは個人の判断に任せますが、高額なのでぶっちゃけハードル高めです。無料カウンセリングや無料レッスンをやっているプログラミングスクールも多いので利用してみてください。以下に参考記事を貼っておきます。
≫ 現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール5社:無料あり
動画でイメージを掴もう

学びたいプログラミングについての概要を動画で学ぶことをおすすめします。
最近だとYoutubeではエンジニアが解説する動画が多くなっています。
がっつり学ぶのではなくどんなことができるかの概要を把握するために使用するのがおすすめです。
ただ、学びたいプログラミングに関する情報がない場合もあります。その場合は有料(一部無料)になってしまいますが世界最大級の動画学習サイトのUdemy がおすすめです。コンテンツの量は圧倒的です。
本記事でおすすめする動画学習サイト
アプリケーションを作りながら勉強しよう

本記事で実際にアプリケーションを作成しながら学ぶことをおすすめします。
なぜなら、本を最初から最後まで読みすすめながら勉強する方もいますが、正直飽きます。
勉強すると決めたときはモチベーションが高いですが、読み進めていくにつれてモチベーションも下がってきます。
モチベーションが下がる理由は、目的がないからです。
プログラミングはなにかを作るためにあるので、作るものがないとそもそも成り立ちません。
なので、アプリケーションを作成しながら学ぶことが一番効率が良い勉強方法になると思います。
さらに、実際にアプリケーションを作成すると、ポートフォリオとしても就活の際に役立ちます。
また、アプリケーションを作成するために必要となるポイントを把握することができます。
たとえば、フロントエンドの場合、HTML+CSS+javascript、バックエンドの場合は、フロントエンドからのリクエストの受け方、DBアクセス方法、SQL作成、セキュリティ対策などです。
作るアプリケーションを決める
まず、作るアプリケーションを決める必要があります。
作るアプリケーションはざっくりしたイメージでいいてす。
自分の興味のあるアプリケーションだと尚良しです。
たとえばですが、僕が作成したアプリケーションは以下です。
- 模擬ブログ管理サイト(Webアプリケーション):ユーザごとに記事を書けて、進捗を見れる模擬サイト
また、今後はスマホアプリ作成の経験がないので、flutterを使用したカレンダーアプリを作ろうと考えています。
つまずいたら本か公式ドキュメントで調べる
つまずいたタイミングで本や公式ドキュメントが役立ちます。
基本的な知識は本に整理されているので、情報を見つけやすいです。
なので、辞書代わりに使うイメージです。
わからないことはメモを取る
わからないことは随時メモ帳にメモを取りましょう。
メモのとり方は自由ですが、僕の場合は箇条書きで課題を書いて、その下に解決策を書いています。
メモをとることで後述のブログでアウトプットする際に役立ちます。
必ずメモをとりましょう。
ブログでアウトプットしよう

実際にアプリケーションを作成しながらメモをした内容を元にブログ記事を書きましょう。
理由は、アプリケーションを作成したときには気づけなかったことにブログを書く際に気づく場合ば多いからです。
ブログ記事を書こうとすると細かいことも調べたりします。
そうすることで、より深い知識が身につきます。
また、本ブログではWordpressを使用してブログサイトを運営しています。
若干のお金がかかるので少しハードル高めです。メリットはありますが、それについては別の機会に書こうと思います。(少々おまちください)
なので、エンジニアのブログサイトで一番おすすめなのは無料のQiita一択かなと思います。かなりのエンジニアが日々技術発信しています。
本記事でおすすめするブログサイト
- Qiita(無料)
- WordPress(有料)← 本ブログはこれ
継続するポイント

毎日5分でもいいからやる
継続していると自信がつきます。
なにか1つだけでいいので進めましょう。
例えば、「1つボタンを作成して、押したときの動作を作成する」などです。
なにか1つの機能を作ると進んだと実感できます。
学習できる環境に身を置く
まわりに同じように勉強している人がいると継続しやすいです。
自ら学習できる環境に身を置くようにしましょう。
例えば、同じように勉強している人が周りにいる環境を作る方法は以下です。
- ツイッターで同じように勉強している人をフォロー
- プログラミングスクールを活用する
僕自身もツイッターで学習内容を定期的につぶやいています。
よかったらフォローしてもらえると喜びます。
プログラミングスクールに関しては、以下の記事がよくまとまってます。参考にしてみてください。
≫ 現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール5社:無料あり
まとめ

以上、僕が実践するプログラミングの勉強方法についてまとめてみました。
何度も言いますが、
プログラミング学習のコツは「継続」です。
ぜひ自分自信の継続できるプログラミングの勉強方法について模索してみてください。
自分に合ったプログラミングの勉強方法に出会ったら最後、人生かなりラクになります。
僕が実践している勉強方法がその手助けになれば幸いです。
楽しいプログラミングライフを願っております。
本記事で紹介した勉強方法まとめ
- 動画で概要把握
- アプリケーションを作成しながら使える知識を覚える
- ブログで覚えた知識をアウトプットすることでより深い知識へ
