プログラミング未経験でも転職できるか調べてみた【転職できる人の特徴+α】

プログラミング未経験の人「プログラミング未経験でも働くことができますか?転職できる人はどんな人ですか?転職してもやっていけるか不安です。」
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕はプログラミング歴は7年程度になります。
大学まではプログラミング未経験で、未経験から就職した経験があります。
こういった僕が解説していきます。
プログラミング未経験でも転職できるか調べてみた【転職できます】

結論から言うと、プログラミング未経験でも転職できます。
理由はプログラミング未経験の求人が存在するからです。
実際に転職エージェントのサイトから未経験者でも採用している企業の割合を調べてみました。
プログラミング未経験者でも採用している企業の割合
- マイナビ転職:29.4%(311件/1056件)
- リクルートエージェント:1.7%(353件/19621件)
※検索条件→ITエンジニア、職種未経験、関東、正社員
これは転職エージェント2社の求人公開情報の割合です。
この数字を見て多いと感じたり、少ないと感じたりは人によると思いますが、私個人の感覚から言うと転職するには十分な数だと思います。
実際に私自信もプログラミング未経験からエンジニアとして就職した経験があります。
私の場合は大学卒業後に新卒未経験で就職しました。
また、私の知人の場合だと、30歳からスマホアプリを自社開発している企業に就職した人もいます。その知人は20代のことはゲームセンターでフリーターをしながらバンドマンをしていたみたいです。
今は楽しそうに仕事してます。
このように新卒でも中途採用でもプログラミング未経験で転職は可能です。
行動することがなにより大事
これまでを見てきた人の中では「人によるのでは?」と思う人もいるかと思います。
転職するための行動をすれば大丈夫です。
何もしないことが一番だめだと思います。
現状を変えたいと思っているのであればまず行動してみてください。
※プログラミングスクールとプログラミング独学についてについての関連記事を貼っておきます。参考にしてみてください。
プログラミング未経験でも転職できる人の3つの特徴

プログラミング未経験でも転職できる人の特徴は以下です。
その①:継続できる人
その②:コミュニケーションをしっかり取れる人
その③:問題解決能力がある人
順に説明します。
その①:継続できる人
理由はプログラミングは頻繁に挫折するので、挫折しても継続できる人を企業は採用したがるからです。
逆を言えば、継続できることを証明できれば転職は簡単にできます。
私の場合ですと継続できることの証明は、個人開発しながら常に勉強している(ポートフォリオを見せる)ことを伝えるようにしています。
ポートフォリを見せるとインパクトが大きいですが、別になくてもいいと思います。
挫折しても継続できることを証明できる行動を今から始めてみてください。
※何からはじめていいのかわからない方は、以下の記事によくまとまっています。参考にしてみてください。
≫ 【独学】現役エンジニアの僕が実践するプログラミングの勉強方法
この①がなにより大事だと私は思っています。
②③は働きながら鍛えることができるので参考までにみてみてください。
その②:コミュニケーションをしっかり取れる人
理由は実際の現場では意思疎通を取れないとプロジェクトを上手く進めることができないからです。
正直、どの職業でも言えることかと思います。
プログラミングに関わる仕事以外でも社会人では必要となることなので、自分の意見をはっきりと言えるようにしましょう。
わからないことはわからないと言えることが大事になります。
極端な話ですがどんなことでも皆はじめは知らないことでした。
なので、恥ずかしがらずに自分自信の意見を伝えましょう。
実際に私自信も引きこもりの人見知りです。
プライベートだと知らない人と話すのは苦手で、話すことを避けたりします。
そんな私でも仕事でははっきりと意見を言えてます。
ぶっちゃけ練習すればできるようになるので、無理だと思っている人は積極的に話す練習をしてみてください。
日本語が変でも伝わればオッケーです。
その③:問題解決能力がある人
理由はプログラミングは問題解決能力が必要になるからです。
作っているものは現状をより良くするものです。
なので、もっとこうしたほうが相手が喜ぶとか、使いやすくなるとかを意識することが大切です。
今現在プログラミングができるかどうかは関係ない
これまでを見てきた人の中には「プログラミングスキルは関係ないの?」と思った方もいるかと思います。
はい、あまり関係ないと言っていいかもしれません。
ぶっちゃけプログラミングはやれば誰でもできるようになります。
今やっている仕事をする前に自分はちゃんとできるか不安に思った方も多いと思います。
でも、今仕事できていると思います。
プログラミングも同じです。
私自身もプログラミングは難しいイメージがありましたが、気づいたら7年もプログラミングをやれてます。
そんなもんです。
転職をすること自体とプログラミングスキルはあまり関係ないと考えてオッケーです。
フリーランスエンジニアになりたい人はプログラミングスキルは必須です。
とは言っても、私の感覚だと正社員や派遣社員として働く場合は未経験でも採用してくれるイメージですが、
フリーランスとして働きたい場合はプログラミングスキルは必須かと思います。
理由はフリーランスは即戦力になる人を採用している企業がほとんどだから。
なので、未経験でフリーランスエンジニアになりたい人は、独学もしくはプログラミングスクールでプログラミングについて今すぐに学び始めることをおすすめします。
個人的には「完全未経験」の方はプログラミングスクールがおすすめです。
無料カウンセリングや無料で講義を受けれるスクールもあるので、まずは話を聞いてみるのもありです。
※以下の記事におすすめのプログラミングスクールについてよくまとまっています。参考にしてみてください。
≫ 現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール5社:無料あり
転職後のほうが大事です

結論から言うと、転職前よりも転職後のほうが圧倒的に大事になります。
理由は以下です。
- プログラミング初心者は挫折しやすいから
- 転職後に学ぶことのほうが多いから
- ステップアップするために常に学ぶ必要があります
プログラミングは挫折するのが当たり前だと思ってください。
さらに転職後に学ぶことのほうが多くて、実践的で有益です。
実践的な知識は他の企業で使うことができます。
つまり、学んだ知識は人生の財産になります。
また、未経験から転職した企業では必ずしも給料がいいわけではありません。
私自身も新卒で入った企業では生活するにはギリギリでした。
それでも2年働いて、再度転職した際は十分な金額を貰える企業で働くことができました。
つまり、ステップアップするために常に学び続ければ、自ずと収入を上げることができます。
収入が上がれば精神的にも余裕ができます。いいことばかりです。
最後にですが、転職前よりも転職後のほうが大事になるので、今すぐ転職に向けた行動をしましょう。
というわけで今回は以上です。
学べば収入が上がるエンジニアという職業は本当に人生ラクになるのでおすすめです。
とにかく行動あるのみです。考えすぎずに行動しましょう!
